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★韓国10大グループの上半期業績 大半は悪化
【ソウル聯合ニュース】韓国10大グループの上半期(1~6月)の業績がサムスングループ、
現代・起亜自動車グループ以外は苦戦が予想されることが2日、分かった。
金融情報会社のエフエヌガイドによると、サムスングループの上半期の営業利益見通し(IFRS、
国際会計基準)は14兆7000億ウォン(約1兆251億円)で、前年同期に比べ65.2%増加した。
売上高は同22.7%増の133兆ウォン、純利益は同54.1%増の12兆2000億ウォンと予想される。
上半期業績見通しは1~3月期の業績と4~6月期の見通しを合わせたもの。
サムスングループの主力企業、サムスン電子の売上高は1~3月期の45兆3000ウォンから
4~6月期は50兆2000億ウォンに増え、過去最高を更新する見通しだ。
現代・起亜自動車グループは、営業利益が前年同期比14.2%増の9兆9000億ウォンを記録すると
予想される。売上高は同10.5%、純利益は同13.1%、それぞれ増加すると見込まれる。
主力企業の現代自動車と起亜自動車は、世界市場攻略や為替の影響で4~6月期の売上高見通しが
それぞれ21兆8000億ウォンと13兆ウォンに達し、1~3月期の記録(現代自20兆2000億ウォン、
起亜自11兆8000億ウォン)を更新すると予想される。
>>2に続く
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