12/07/02 07:37:35.53 mzyZCUVq0 BE:83639074-PLT(12001) ポイント特典
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日本の先端技術を狙って韓国企業が日本人技術者に食指を動かしている。韓国の大手メーカーが、
ついに日本国内での技術者採用に動き出した。
韓国の大手自動車メーカー現代自動車は6月15日に横浜市内のホテルで人材採用フォーラムを
開催している。これまでも水面下での「引き抜き」はあったが、日本国内でここまで堂々と韓国企業が
採用面接をするのは初めてのことだ。
韓国は、政府ぐるみで日本の技術を狙い始めた。日本の経済産業省に相当する韓国の
知識経済部傘下の大韓貿易投資振興公社も、日本での人材採用を活発化させている。5月30日には、
日本人技術者向けに韓国企業採用セミナーを開催。求人を見ると化学や電機、プラント、環境関連など
多岐にわたっていて、年俸は400万~1200万円と悪くはない。
裏を返せば、これまで以上に日本の技術流出のリスクが高まっているということだ。最近では新日鉄の
門外不出の電磁鋼板技術が、韓国鉄鋼大手のポスコに流出したことが明らかになった。新日鉄の
元社員から情報を不正に入手したとして、新日鉄はポスコを提訴している。
日本人技術者を大量に採用しようという動きは、日本企業を神経質にさせているが、韓国企業はそんな
懸念もどこ吹く風だ。
「最先端の製品は、素材や部品メーカーの高度な技術力が必要です。極端にいえば、その技術が
日本にあって、韓国ではなかなか育たない。彼らは、ようやくそこに気づいた。これからは、
もっと露骨な日本人技術者の採用が増えると思います」(日系素材メーカー幹部)
利益のためならなりふり構わない韓国企業だが、その姿勢だけは日本企業も見習うべきかもしれない。
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