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∞日本軍「慰安婦」写真展、東京で開催、写真家・安世鴻さん
日本軍「慰安婦」をテーマにした南朝鮮の写真家・安世鴻さん(41歳、名古屋市在住)の写真展「重重
~中国に残された朝鮮人元日本軍『慰安婦』の女性たち~」が、6月26日から東京・新宿のニコンサロ
ンで開催されている。連日、多くの人々が訪れている。
写真展には、2001年~2006年まで7回にわたって中国各地をまわり、現地で暮らす朝鮮半島出身
の元日本軍「慰安婦」の女性12人を撮影した約40点の作品が展示されている。日本軍に「慰安婦」と
して中国に連行れ、戦後に現地に取り残されたハルモニ(おばあさん)たちの70余年間にわたる孤独
との死闘を、深いしわが刻まれた表情や日常光景を通して写し出している。
(略)
安さんは高麗時代にモンゴルに連れ去られた女性たちの苦難や現在も世界の紛争地で起きている
「民族浄化」や集団レイプなどの戦争犯罪にも言及しながら、女性の人権や尊厳を侵す犯罪を決して
黙認してはならないと強調した。
そして、安さんは日本軍性奴隷制という戦争犯罪を知らぬ、存ぜぬと頬かぶりすることや「沈黙」する
ことは、何人も許されないと指摘。そのうえで、表現の自由や報道の自由を主張する写真家たちが、
この問題に沈黙するなら、日本の民主主義は死んだも同然ではないかと述べた。
ハルモニたちの「恨」を一刻も早く解くために、「写真展をきっかけに、これからも多くの人に歴史の
真実を伝え、お互いに力を合わせて、日本政府に過去の清算問題を求めていきたい」と話した。
写真展は7月9日まで行われる。(崔潤華)
ソース:朝鮮新報 2012.06.28 (14:06)
URLリンク(chosonsinbo.com)