12/06/22 18:40:42.98 a82r5pJF0 BE:2492647875-PLT(12001) ポイント特典
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京電力福島第一原発の事故以来、漁の自粛が続いてきた福島県沖で安全性が確認された一部の魚介類が対象の試験的な漁が22日未明から始まりました。
水揚げした魚介類は放射性物質の検査結果に問題が無ければ、来週にも地元で販売が始まります。
相馬市の松川浦漁港では午前1時前に、22日の漁に参加する6隻の漁船の乗組員が集まり、漁に使う網を船に積み込むなど準備を整えたあと、次々と出港していきました。
漁に出る船の佐藤弘行船長は「きょうから消費者に提供する魚を採れるので、張り合いもあるし、引き締まった思いです。消費者が受け入れてくれて、本格的な漁に向けてのはずみになればいいと思います」と話しました。
今回の漁は全面自粛が続いてきた福島県沖の漁の再開を検討するため県漁連が試験的に行うもので販売目的の漁が行われるのは原発事故以来1年3か月ぶりとなります。漁の対象はこれまでの検査で放射性物質が基準値を大きく下回っている「ミズダコ」と「ヤナギダコ」それに
「シライトマキバイ」という貝のあわせて3種類に限られ海域も福島第一原発から北東側に50キロ以上離れた相馬市の沖合に限定されています。
漁は、22日昼まで続くと見られ、漁港へ水揚げされるのは夕方になる予定です。
水揚げしたタコと貝は生の状態とゆでて加工した状態の2回にわたって漁協が放射性物質の検査を行い、結果に問題がなければ来週始めにも地元相馬市のスーパーマーケットなどで販売が始まります。
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