12/06/20 10:14:00.00 qPC8pO3OP BE:673579924-PLT(12000) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/8k.gif
土壇場提出、審議無き通過、与野党の取引、曖昧な定義など
めちゃくちゃな衆議院可決を果たした著作権法改定案の修正案が、
ようやく読めるようになっていますので、紹介。
衆議院通過してから初めて読むことが出来る法律なんて、あっていいものかどうか。
著作権法の一部を改正する法律案に対する修正案
URLリンク(www.shugiin.go.jp)
例によって長いですが、ポイントだけ抜き出して見ましょう。
・有償著作物等(録音され、又は録画された著作物又は実演等
(著作権又は著作隣接権の目的となつているものに限る。)であつて、
有償で公衆に提供され、又は提示されているもの
(その提供又は提示が著作権又は著作隣接権を侵害しないものに限る。)をいう。)
の著作権又は著作隣接権を侵害する
自動公衆送信(国外で行われる自動公衆送信であつて、
国内で行われたとしたならば著作権又は著作隣接権の侵害となるべきものを含む。)
を受信して行うデジタル方式の録音又は録画を、
自らその事実を知りながら行つて
著作権又は著作隣接権を侵害した者は、
二年以下の懲役若しくは二百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。
「海外のサーバーからならこの法律で、国内サーバーだと別の法律で罰則」だそうです。
懲役と罰金の併科まであるという、かなり怖い罰則ですね。
しかも録画と録音とくどく言っていると言うことは、完全に「ストリーミングは犯罪」になりますよ、これ。
ま、パブコメすら募集しない案だし、中身がまともなわけないですしね、こんなものでしょう。
URLリンク(blogos.com)