12/06/19 16:43:26.63 LFzPbeF+0 BE:1495588673-PLT(12001) ポイント特典
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舞鶴市で所持金が600円しかないとして生活保護の申請に訪れた女性に対し、市の職員が申請書類を渡すことを複数回にわたって拒んでいたことがわかりました。
厚生労働省は「制度上あってはならないことだ」としています。
京都府などによりますと、舞鶴市の30代の女性が「所持金が600円しかない」として今月に入り複数回にわたって、舞鶴市役所の支所に生活保護の申請に訪れるなどしました。
しかし女性を支援するNPO法人によりますと、市の担当者は女性に対して妊娠などを理由に「相談は聞くが申請書を渡すという話はない」「結局は却下することになる」などとして申請書類を渡さなかったということです。
その後、京都府が舞鶴市に対し「申請書類を交付すべきだ」と連絡したことを受けて書類が交付されたということです。
女性には3人の子どもがいて、妊娠していることや病気も重なり失業中だったということです。
厚生労働省は平成19年に北九州市で生活保護を受けられなかった男性が孤独死しているのが見つかったことなどを契機に、申請する意思がある人に対しては速やかに申請書を交付することを通知していて「事実であれば制度上あってはならないことだ」と話しています。
一方、舞鶴市福祉援護課では、「世帯の状況を明らかにするため話を聞く期間が必要だった。適切な対応だったと考える」と話しています。
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