12/06/01 21:31:30.02 VsHNhxNq0 BE:4486766279-PLT(12001) ポイント特典
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下市町の神社で水害が起こらないよう水の神に馬を奉納する祭りがおよそ560年ぶりに行われ、集まった人たちが東日本大震災や台風12号の豪雨災害からの復興を祈りました。
祭りは、水の神をまつる下市町の丹生川上神社下社で日照りや水害の際に馬を奉納するというものです。
1日、午前10時すぎから祝詞が読み上げられたあと、京都から運ばれてきた白い馬が拝殿で奉納されました。
この祭りは奈良時代から始まったとされ、室町時代の1450年を最後に途絶えていたということで、去年東日本大震災の津波被害や台風12号による豪雨災害で大きな被害が出たことから復興と今後水害がないように祈ろうとおよそ560年ぶりに行われました。
訪れた男性は、「本物の馬を献上して祈るとは知らず驚きました」と話していました。
また、丹生川上神社下社の皆見元久宮司は「祭りを行うことができ、非常にありがたいと思います。みなさんの祈りが届くと信じています」と話していました。
またこの祭りについて神社の歴史に詳しい橿原考古学研究所の米川仁一総括研究員は「馬を奉納する祭りは非常に珍しく、継承していくことに意義があると思う」と話していました。
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