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23 - 参 - 予算委員会 - 6号
昭和30年12月14日
○国務大臣(小林英三君)
ただいまお尋ねの生活保護費を受けておりまする第三国人といたしましては、本年の六月末現在の調査により
ますると十三万七千九百五十人でありますから、大体十三万八千人という調査になっております。
このうちで台湾人及び中国人が六百人、それから朝鮮人を除きまするその他の外国人が百四十九人、約百五十人、
それ以外のものは全部朝鮮人であります。
それから今の生活保護費をどれくらい受けているかという問題でございますが、大体二十四億円程度であります。
○中山福藏君
この生活保護費を受けているいわゆる第三国人の連中で、民生委員を脅迫してこれに署名捺印してくれという
ことで、詐欺的な手段によって相当にその生活保護費を受けていると承わり、なおそのうちにはすでに詐欺罪
として起訴されている者もあると承わっているのです。その反面日本人がひんぴんとして親子心中をする、この
場合どうも第三国人にのみ寛にして、内地人に対しては非常に生活保護費を供給する点において峻厳じゃないか
と考えられます。厚生大臣、どういうふうにその点をお考えになっておりますか。
続く