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娘。のプロデュースについて瀬戸は、
「自分の仕事はファミレスのFCビジネスみたいなもの。
自分の考え、というより会社全体でどうなのかと考える。
つんく♂は素晴らしいメニューを生み出す名コックで、僕はそれをどう運用するのかを考える」
と語っている。
「企画の山崎、実務の瀬戸」
といわれるのは瀬戸のこの姿勢の影響が大きいためか?
また、瀬戸はUFAの外交担当としての仕事も果たしているそうで、
バーニングや電通らとの交渉も彼の仕事のようだ。
一説には「あいーん体操」は、
瀬戸出身のワーナーが元々ナベプロ出資の会社であった為、
ナベプロ社長でイザワオフィス社長の井澤健から
「志村けんとの共演」を依頼され、結果あのシングルが発売されたとされる。
「企画担当」山崎に比べ謎の多い人物で、評価を下すのは難しいが、
「実務担当」として、大きな影響力を持っているのは間違いないだろう。
なお、瀬戸は経営者としての顔を見せる反面、
森高のアルバムにはベースやパーカッションで参加したりしており、
とミュージシャンとしての才能も持っているようだ。
また、「モーニング娘。×つんく♂」のあとがきで、インタビュアー能地祐子は
「いつまでもちっとも変わらないロックンロール精神にリスペクトです」
とその印象を語られ、瀬戸自身も
「35歳過ぎたら感性がついていかない、とされていたが、歳は関係なかった。
逆に感性が磨かれて、前より楽しいね」
と語るなど、ミュージシャン・プロデューサーとしての熱い魂を忘れる事もないようだ。