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AKBメンバーが区長になり、話題性の高かった、福岡市仮想行政区「カワイイ区」。.
今朝の9/30西日本新聞朝刊によれば、委託契約を締結せず、市がRKBへインターネット利用による特別住民票発行を委ねていたとのこと。
また、RKBは、自社製クリアファイルとのセット販売を行っていた。
コンビニでの住民票写し発行サービスでは、コンビニ会社と委託契約を締結している事実と、整合性が取れないわな。
カワイイ区事業のシステム運営等を987万円で委託した電通からの「紹介」で、RKB担当者に「口頭」で頼んだとのこと。
事業者の一般公募は行っていない。
市の収入となる特別住民票の発行料金300円をのぞく、588円が、クリアファイルとのセット販売によりRKBへ入る仕組みだった。
この件につき、RKB担当者「付加価値をつけようとおもった」と回答。
なお、受付自体は、西日本新聞が取材を申し込んだ4日後の9/14で終了している。
いちばんあ然としたのは、以下の箇所。受付終了についての、RKB担当者の弁。
「盛り上がると思い、ボランディアの形で始めたが、ごちゃごちゃしたので、やる気がうせた」。
おいおい、もし、この通りの発言をしたんだったら、報道機関としてかなりまずいでしょ!「やる気がうせた」って・・・。
RKBへの依頼につき、市側「文章の形にしておくべきだったとの意見があるかもしれないが、当時は多忙で余裕がなかった」。
この点についても、正直、「カワイイ区」構想とかって、必要性・緊急性はかなり低い事業なんだからなぁ。
準備不足を認め、事業開始を遅らせても問題なかっただろうにな。
しっかし、いちばんあきれたのは、RKB側の対応だな。ここまで見事な逆ギレっぷりを発揮するのって、なかなか見かけないよ。
政治や行政を批判するのもけっこうだけれど、まず、自分たちの横柄な態度、裏でコソコソつるむ事業のやり方を見直してほしいもんだわ。
あー、RKB。がっくりした。