12/10/01 21:47:53.97 0
【話を持ちかけたのはAKB・篠田氏】
(前略)
篠田氏側から高島市長に会談を申し入れ、彼女自身が「カワイイ区」構想を持ち出したという経緯は、目的が“売名”にあることを疑われてもおかしくはあるまい。
市側の説明によれば、篠田氏は1円も受けとらないことになっているというが、「カワイイ区」の新設と区長就任のニュースは、NHKを除くすべてのキー局の
8つのテレビ番組で紹介されたほか、読売、朝日、毎日、日経など主要紙を含む67もの媒体によって取り上げられていた。
露出の多さが生命線となるタレントとしては、十分過ぎるほどの宣伝になっているのである。
その後の展開を考えれば、一人のタレントの売り込みに乗って、公費支出を伴う事業を市内部の議論や議会への説明もなく市長の専決で決めたという構図が浮かび上がる。
お調子者市長の面目躍如たる仕事ぶりだが、度を越えているという批判が市内外から上がっていることは事実だ。
【篠田氏側の指示で「電通」と】
AKB何様かと言いたくもなるのは、カワイイ区事業の実務を委託された「電通」との契約過程だ。
下は市側と篠田氏のマネージャーが7月3日に交わした電話の記録と、電通との契約にあたって市内部で作成されたチェックリストだが、「電通」を指定したのは篠田氏が所属する事務所だったことが分かる。
(青塗りと赤いアンダーラインはHUNTER 編集部)
URLリンク(hunter-investigate.jp)
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この結果どうなったか。下の文書左は市が作成した事業費の設計見積りだが、合計金額は消費税を入れて987万円となっている。
一方、右の文書にあるように、電通が提出した「見積書」の金額も同額の987万円。つまり電通側の“言い値”で契約を交わしたことになる。
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(以下略)
ソース
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