16/05/18 19:48:40.99 CAP_USER9.net
昨年のJ3を制し、今年初めてJ2の舞台で戦っているレノファ山口がノリにノッている。
前節、下位に沈むツエーゲン金沢に不覚をとったものの、それまで引き分けを挟んで
5連勝&7試合負けなしと見事に昇格争いを演じているのである。
チームの快進撃を支えるのはその圧巻の攻撃力だ。
山口にはJFL、J3で連続得点王に輝いた岸田和人という絶対的なエースがいる。
その成り上がりっぷりから、筆者は「岸田は山口のヴァーディになれるのか?」というネタまで密かに考えていたのだが、
2ゴール目を決めた3月の松本山雅戦で負傷し、戦線を離脱してしまった。
にもかかわらず、チームの攻撃力は衰えるどころか破壊力を増してきている。
敵地に乗り込んだ15日のセレッソ戦は先制したものの、メネゲウ、柿谷にゴールを許し逆転される苦しい展開に。
しかし、後半、怒涛のゴールラッシュでこのJ2屈指のタレント集団を4-2で撃破してしまったのである。
特に山口の勢いを象徴しているかのようなゴールが2点目と4点目だ。キーワードは、「とにかく速い山口!」。
2点目のゴールは1点を追う66分に生まれた。
左サイド深い位置でのスローインから、福満隆貴のダイレクトでのクロスに、飛び込んだ鳥養祐矢が頭で合わせたのだが、
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な、なんちゅうスピードや!クロスも速けりゃ、ゴールまでも速い!
スローインから全てがワンタッチ、たったの4秒でゴールを決めてしまったのである。
この後、逆転に成功した山口は終了間際の86分、4点目のゴールを小池龍太が決めるのだが、こちらもすごかった。
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鬼のような高速カウンターだ!
島屋八徳がドリブルで抜け出した際、3人もの選手が後ろから猛烈な勢いでオーバーラップ!
しかも、圧巻のスプリントでゴール前に飛び込んだ小池は、12分にJ2初ゴールとなる先制点を決めており、
先発から起用されていた選手だ。
それが86分という時間にこの速度で、これだけの長い距離を走り、この日2点目のゴールを決めたのである。化け物か。
ちなみに映像は途中からだが、こちらも奪ってからゴールまで約10秒ほどであった。
その小池の1点目と、鳥養の3点目のゴールも鮮やかだったのでご紹介しよう。
▼12分:小池龍太(0-1)
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▼72分:鳥養祐矢(2-3)
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この2つは華麗なパスワークからだが、どちらもゴール前にかける人数と推進力がすごい!
日本代表は2014年ワールドカップ敗退後、アギーレ監督を経て、現在のハリルホジッチ監督が就任した。
以来、世界的な潮流もあり、球際の強さと縦の速さの重要性が叫ばれているが、
山口のサッカーはまさに、そうした潮流の先端を行くかのようであり、躍進しているのも頷ける。
これで山口の今季の得点数は21となり、全22チーム中でトップに。
勝ち点も24でセレッソと並び、得失点差で札幌、町田に次ぐ3位に浮上した。
幕末の志士を生み出した山口から、日本サッカー界に新たな維新を巻き起こしてくれるだろうか。
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