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野球指導のレベルを高めようと、県高校野球連盟は9日、加盟校の指導者向けの講習会を伯耆しあわせの郷(倉吉市小田)で開いた。
県内の硬式・軟式野球部27校から、監督や部長ら約70人が参加した。
日本スポーツ法学会の望月浩一郎弁護士(59)が、スポーツ指導と暴力の関係について講演。事例を紹介したうえで、
「指導者は情熱と正しい指導方法を併せ持つことが大事だ」と話した。
公立学校の体罰発生率が鳥取県は全国12位との結果には、参加者から驚きの声も上がった。
望月弁護士は「暴力に頼る指導を肯定するのは、暴力指導を受けて生き残った人たちの成功体験」と述べ、
「自分で考える選手をつくりたいのなら、暴力は有効ではない」と強調した。
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