15/12/08 03:03:09.33 CAP_USER*.net
テレビ離れ」が起きていると言われ始めてから久しいですが、その実態はどうなのでしょうか。
過去10年において、在京キー局5社の年度平均全日視聴率は下落が続き、テレビ広告収入もピーク時に比べると大きく減少しています。
それでもなお、総広告費に占める割合が最も高いのはテレビ広告であり、まだまだ広告媒体としての高い価値を保っているようです。
はたして、テレビCMは効くのか、効かないのか。様々な調査資料を元にテレビCMを取り巻く現状について整理してみたいと思います。
若者はテレビを見ない!?
「テレビ離れ」は特に若い世代において顕著であると言われています。
博報堂DYメディアパートナーズのメディア環境研究所が実施した「メディア定点調査2015」によると、
10~20代は男女ともにテレビよりもパソコンやスマートフォン等への接触時間が大きな割合を占めているという結果が出ました。
一方で、50~60代は男女ともにテレビへの接触時間が長く、とりわけ女性においては圧倒的な割合を占めています。
図
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これらの調査結果から、若い世代ほどテレビへの依存度が低いことが見て取れます。
今のテレビを支えているユーザーは高年齢層の比率が高まっており、若者の「テレビ離れ」は進んでいると認めざるを得ません。
一部抜粋
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関連
世帯視聴率の功と罪
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※総務省の人口推計(平成26年10月1日現在)
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