【流行語大賞】当事者の自画自賛では? 「アベ政治を許さない」呼びかけ人の鳥越氏が選考委員長at MNEWSPLUS
【流行語大賞】当事者の自画自賛では? 「アベ政治を許さない」呼びかけ人の鳥越氏が選考委員長 - 暇つぶし2ch1:ちゃとら ★@\(^o^)/
15/12/02 10:57:37.82 CAP_USER*.net
 1日に発表された「2015ユーキャン新語・流行語大賞」のトップ10には、
「アベ政治を許さない」「一億総活躍社会」「SEALDs(シールズ)」といった政治関連の言葉も3語が選ばれた。
安全保障関連法制など政治への関心が高まった世相が反映されたという。
ただ、「アベ政治を-」は、選考委員長自身が携わった安保反対運動から生まれたスローガンで、“身内びいき”“自画自賛”と受け止められかねない。
 「新語・流行語大賞は日本の社会の現実を映す鏡。日本の社会がトップ10の中から見えてくる。選考委員は、歪みのない現実を映す鏡を作ったつもりだ」
 賞の選考委員長を務めるジャーナリストの鳥越俊太郎氏は1日、東京都内で開かれた表彰式で、こう語った。
配布された鳥越氏の選評文には「今年は自民・公明が支える安倍政権が衆・参両院で安保法制を強行採決した結果、
国民の反対運度(原文のママ)も広がり、政治関連の言葉がどうしても多数となった」とも記されていた。
 「アベ政治を許さない」は、発案した作家の沢地久枝さんが受賞した。
ただ、鳥越氏も沢地さんとともに「『アベ政治を許さない!』国民の一斉行動デー」と題した安保法案抗議運動を呼びかけた一人だ。
鳥越氏は「現代用語の基礎知識2016」(自由国民社)のインタビュー記事で、運動の経緯などを説明しつつ、安倍政権の対応を批判している。
こうした鳥越氏の主張が選考にどう影響したのか、表彰式では説明されなかった。
 一方、選考委員を務める漫画家、やくみつる氏は選評文で、
「そりゃ選考委員のそれぞれには、日頃の政治的スタンスというものがある。
しかし、流行語の選考はそれに立脚したものではない」と、賞の“私物化”を否定した。
 その上で、「(選ばれた言葉が)己れ(原文のママ)の意にそぐわぬからといって、それに目クジラ立てているようじゃあ、自由主義国家の名が廃る。
『アベ政治を許さない』にしたって、解釈を変えれば『アベ政治をゆるしてやってもよくね?』ともとれる。それくらいの遊び心がなくてどうするよ」と訴えた。
 なお、選考委は「アベ政治を許さない」という言葉の選考理由について、
「このフレーズは、要求ではない、追求でもない、つぶやきだ。強要しないつぶやきが、これまでのイデオロギー対立では現れてこない層に共有された」
「ヘルメットにタテカン、アジ演説という昭和のアイテムとは違う、多様な意見を包み込む、囲わないゆるさで効果を見せてくれた」などと論評。
表彰式終盤には、沢地さんが「『アベ政治を許さない』(に関する活動)を毎月3日にやる。皆さんもご参加ください」と、呼びかける場面もあった。
 なお、昨年の同賞でも、年間大賞に「集団的自衛権」と「ダメよ~ダメダメ」が選ばれ、
鳥越氏は選評で「アベノミクスに始まり、集団的自衛権の閣議決定とどれをとっても国民の過半数が反対している。
なのに安倍政権は? ん~ダメよ~ダメダメ」などと安倍政権を批判していた。
URLリンク(www.sankei.com)


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