【野球】4強まで導いたメキシコ監督「チーム編成に3日間くらいしかなくて大変だった」「今大会は日本が1番だと思う」at MNEWSPLUS
【野球】4強まで導いたメキシコ監督「チーム編成に3日間くらいしかなくて大変だった」「今大会は日本が1番だと思う」 - 暇つぶし2ch1:Egg ★@\(^o^)/
15/11/22 12:45:08.45 *.net
 21日まで台湾、日本で行われた世界野球「プレミア12」第1回大会。WBSC世界ランク12位以上のチームが参加した国際大会で、小久保監督率いる侍ジャパン日本代表は3位に終わった。唯一の敗戦は準決勝の韓国戦。3位決定戦のメキシコ戦でも11-1と7回コールド勝ちするなど通算7勝1敗と好成績を残したものの、初代王者の称号を手にすることはできなかった。
 今大会、日本はどのような印象を残したのか。メキシコを率いて準決勝まで勝ち上がったマイク・ブリート監督は「このトーナメントで日本が1番(強いチーム)だと思っている。日本代表には数人いい選手がいたと確信できる」と振り返る。
 ブリート氏は米大リーグ・ドジャースの名スカウトとしても知られ、
メキシコ出身投手で最多の172勝を挙げているフェルナンド・バレンズエラ(元ドジャース)をはじめ、現在も抜群の身体能力で主力選手として活躍するヤシエル・プイグ外野手(ドジャース)らとの契約も実現させた実績を誇る。
 同氏は日本に敗れた後、「日本は非常にいいピッチャーばかりなので、ヒットを打つことが出来なかった」と振り返り、韓国が制した「プレミア12」で最も強いと感じたチームに侍ジャパンを挙げた。
2本塁打の山田に「ドジャースにいっても黒田のようにいい選手になるのでは」
 メキシコは今大会直前に辞退の可能性も浮上したほどドタバタ劇の中での参加となった。それでも下馬評を覆し、1次ラウンドB組でベネズエラ、ドミニカを撃破。さらに準々決勝でも1次ラウンドA組を全勝通過したカナダを破り、4強まで勝ち上がった。
 惜しくもメダルには届かなかったが、ブリート監督は「チーム編成に3日間くらいしかなくて大変だった。その後も大会への準備期間が短く、メキシコリーグとの問題もあった。
やっとここまで来た。メキシコがあのような状況でここまで来るとは誰も思っていなかったはず」と言う。その過酷な状況でも手腕を発揮し、チームを4強にまで導いた。そんな指揮官が“世界一”と認めたのが日本だった。
 ブリート監督はこの日の初回、2回と2打席連続で本塁打を放った山田哲人内野手(ヤクルト)についても、メジャースカウトとしての視点から称賛。
「ホームランを打つためには力強いバッターでなくてはいけない。2本も打っているので、すごいパワーヒッターだと思う。
何歳かわからないが、ドジャースにいっても黒田(博樹)のようにいい選手になるのではないか」と話し、日本を代表するスラッガーが、かつてドジャース、ヤンキースで活躍した右腕のように、海の向こうでも活躍できるとの見方を示した。
 1次ラウンド5戦全勝で決勝トーナメントに進出し、唯一敗れた韓国戦でも終盤までは圧倒。大谷翔平(日本ハム)や中田翔(日本ハム)ら投打で輝いた選手も数多くいた。そんな侍ジャパンは多くのスカウトが集結した国際大会で強烈な印象を残したようだ。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


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