【サッカー】“育成”への危機感…J3へのセカンドチーム参戦がもたらす日本サッカーの未来at MNEWSPLUS
【サッカー】“育成”への危機感…J3へのセカンドチーム参戦がもたらす日本サッカーの未来 - 暇つぶし2ch1:YG防衛軍 ★@\(^o^)/
15/11/21 19:27:08.35 *.net
 11月17日に行われた2015年度第11回Jリーグ理事会で、いくつかの重要な決定がなされた。
中でもクリティカルだったのが、来シーズンから明治安田生命J3リーグに「U-23チーム」の参加を
承認したことだろう。直接的にはJ3のみにまつわる案件だが、日本サッカーの未来に大きく関わる決定と言っていい。
 SNS上でそんな話をしたところ、「あれ? 今までも参加してたでしょ?」というリアクションが届いてしまった。
「いやいや、違うのだ。今まで参加していたのは『Jリーグ・アンダー22選抜(J-22選抜)』で、
新しく参加が認められたのは『各クラブのU-23チーム』」。この二つは似て非なるものである。
  J-22選抜は所属チームで出場機会のない選手に実戦経験を積ませる場として昨年のJ3誕生とともに
産声を上げた。高卒1年目から4年目(早生まれに関しては5年目まで)の選手たちをターゲットに、
リオデジャネイロ・オリンピック出場を目指す代表チームの強化もにらみながら活動を続けてきたわけだ。
基本的にJ1、J2の各クラブでベンチ入りできなかった選手をJ3リーグ戦の前々日に招集して試合に臨むという
コンセプト。いわば急造選抜チームを逐一組んで、年間のリーグ戦を戦った。
 その実情には難しさがあった。MF喜田拓也(横浜F・マリノス)のように本制度を意欲的に活用して
飛躍を遂げた選手が出た一方、全体としては思ったほどの効果を挙げられなかった印象だ。
そこにはまず、単純にモチベーションの問題があった。「ベンチ入りできなかった」、
「試合に出られなかった」というある種の失意とともに全国から集まってくる選手たち。
中にはハッキリと「行きたくない」と漏らす選手もいた。代表チームへの招集は栄誉だが、
この選抜チームへの招集は必ずしも栄誉とは認識されなかった。集まれる選手は毎度バラバラで、
チームとしての継続性が失われたことも問題だった。
 チームや選手の強化を図る際に用いられる用語として、「マッチ-トレーニング-マッチ(MTM)」
というフレーズがある。試合をして、試合で出た課題をトレーニングしながら次の試合に備え、
また試合をして新たな課題を発見してトレーニングに落とし込んでいくという意味だ。この繰り返しで
チームと選手の双方が伸びていくという考え方である。だが、J-22選抜はあくまで急造であり、
チームとしてこのサイクルは回せない。個人としても、試合で課題が出たとしても、
それがトレーニングに反映されるわけではなく、次の試合に向けてトレーニングするわけでもない
(そもそも呼ばれるかどうかも分からない)。
 今シーズン、J-22選抜がレノファ山口に0-8と大敗してしまった試合があったが、次の試合に
ほとんどの選手が招集されなかったのは、まさに「MTM」が機能していない典型だと感じた。
大敗で突き付けられた課題を感じていたとしても、それを消化してぶつける場がないのでは、
若い選手を伸ばすための環境とは言えなかった。
 さらに言及すると、J-22選抜が試合をしているタイミングで、各クラブの控え組が練習試合を
組んでいることも非常に多く、J3でのプレーがポジション奪取につながらないという感覚を多くの
選手が持ってしまっていたことも問題だった。各チームの監督にしても、間近で控え選手を
一望できる練習試合のほうが比較も見極めもしやすいという一面はある。そして練習試合の内容を、
翌日以降のトレーニングに落とし込むこともできるからだ。
 そこで今回の「U-23チームのJ3参戦」がある。控え組による練習試合は各チームで広く行われているが、
練習試合ゆえに真剣度は低下しがち。実戦に強い選手を育てていく場にはなり切らない面がある。
そのために公式戦に出場できるJ-22選抜を組織したわけだが、前述のような問題を抱えてしまっていた。
ならば、控えチームそのものをJ3にエントリーできるようにしてはどうか。そう考えた上での強化策である。


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