15/11/19 19:56:51.07 *.net
日本でも秋の風物詩としてすっかり定着した、「ボージョレ・ヌーボー」。毎年１１月第３木曜日が解禁日だ。
今年は１９日。小売り大手のイオンでは同日から発売を開始するにあたり、カウントダウンイベントを品川シーサイド店で開いた。
ゲストとして、女優の藤原紀香さんが登場。黒のシックなドレスに身を包み、グラスを手に、来場者とともに解禁の瞬間を祝った。
「（日付変更線の関係で）世界で一番先にボージョレ・ヌーボーを飲めるのが日本だというのはワクワクしますね。
手作り料理を持ち寄って、よく女子会を開きます。お芋や栗、カボチャといった秋の食材を使ったお料理や、鶏の煮込み、
それに筑前煮などの和食にも合わせます。ボージョレ・ヌーボーは若くフレッシュな味なので、飲む１時間前くらいから冷やして、
ガンガン飲んじゃいます。肩肘張らず飲めるのがいいですね」と楽しみ方を語った。
イオンがボージョレ・ヌーボーと合わせるディナーメニューとして提案するのは、「ロッシーニ風ステーキ」。
タスマニアビーフのフィレステーキにフォアグラを乗せ、栗とマッシュポテトを添えるという説明に、
藤原さんは「さきほど夕食をすませたというのに、おなかがなっちゃいそう！」
この日は、イオンが提供する１０種類のボージョレ・ヌーボーの中でもおすすめの２種類が紹介された。
マスターソムリエの高野豊さんは、「今年は当たり年です。５０年に一度と言われた２００９年と同等あるいはそれ以上の品質かもしれない。
天候に恵まれ、日照時間が長かったため、ブドウが十分に熟したからです。甘さ、酸味、苦みのバランスが抜群」と太鼓判を押す。
イオンリカーのワインマネージャー・加藤修一さんは、化学的な肥料や薬品に頼らない、自然な農法で栽培したブドウを使用した“自然派ワイン”を推した。
ワインのプロの話に、藤原さんも引き込まれた様子。
「それぞれに合うお料理も少しずつ違いますよね。今夜は１本と言わず何本か買って帰ろうと思います」と満足げに話し、会場をあとにした。
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