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サンケイスポーツ 11月19日(木)5時0分
女優、有村架純(22)と俳優、高良健吾(28)が、来年1月スタートのフジテレビ系
「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(月曜後9・0)で民放連続ドラマに
初主演することが18日、分かった。
東京で生きる若者たちの切ない恋物語で、脚本は「東京ラブストーリー」の坂元裕二氏(48)。
高良との初タッグで“2016年版東京ラブストーリー”を届ける有村は
「恋愛する喜びを感じてもらえたら」と呼びかけている。
今をときめく若手注目コンビが、数々の名作を生んだ月9で珠玉のラブストーリーに挑む。
「いつか-」は、東京で必死にもがきながら生きる地方出身の若者たちを通して、
恋愛の美しさを描く。脚本は「東京ラブストーリー」(1991年)、「愛し君へ」(2004年)など
9作の月9ドラマを手掛けた坂元氏。
彼が「自分にとって最後の月9ラブストーリー」と強い決意を持って臨む注目作を、
「東京-」から25年目となる節目の年に届ける。
制作側から「最高に新鮮で、最高の演技を見せる実力派」として抜てきされた
有村と高良は、月9はもちろん、民放連ドラでも初主演となる。
高良の主演ドラマ「罪と罰」(12年、WOWOW)を見て共演を目標に掲げていた有村は、
3年越しで夢がかない、「同じ舞台でお芝居してみたいと思っていたので、すごくうれしい」と大感激。
「失恋ショコラティエ」(14年1月期)、「ようこそ、わが家へ」(15年4月期)に続く
3度目の月9出演で主演を射止めたことには「やっぱり重いものがありますけど、
愛情を持って取り組みたい。高良さんと作品を作るのが楽しみです」と胸を躍らせている。
有村は北海道の田舎町のクリーニング店で働く音(おと)、高良は福島から上京して
運送会社で働く練(れん)役で、2人が北海道で出会い、東京へ向かうところから始まる。
有村は兵庫・伊丹市、高良は熊本市出身で、ともに東京で不器用ながら生きる役どころに
共感できる部分があるという。
高校卒業後に上京した高良は「空気が汚いとか最初は東京のせいにばっかりしていた」
と振り返り、「自分が立っている場所で一生懸命に生きている音や練の人生を見て、
何かを感じていただけたら」とメッセージ。
高校在学中に東京に出てきた有村も「すごく寂しかった」といい、
「世の中って理不尽なことばかりですが、それでも前向きに生きている姿は台本を
読んでも涙が出そうになります。恋愛する喜びを一緒に感じてもらえたら」と熱演を誓った。
・音と練が北海道で初めて出会うシーンの撮影に臨んだ有村架純と高良健吾=苫小牧市
URLリンク(www.sanspo.com)
・音(有村架純)を追ってきた練(高良健吾)=北海道・苫小牧
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・脚本は「東京ラブストーリー」の坂元裕二氏
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