15/11/15 12:09:49.10 *.net
ハリルジャパンが侍ジャパンとの“ガチンコ対決”に敗れた。12日夜は、サッカー日本代表のロシアW杯アジア2次予選シンガポール戦(フジテレビ系)と、
野球日本代表が参戦中の国際大会「プレミア12」の1次ラウンドB組ドミニカ共和国戦(TBS系)がほぼ同時間帯に放送され視聴率対決に注目が集まった。
結果はサッカーが平均視聴率13・2%、一方の野球が同15・4%で「プレミア12」開幕後3連勝と絶好調の侍ジャパンに軍配が上がった。
メジャーリーガーが不参加で国内のベテラン勢も招集されていない侍ジャパンに対して、ハリルジャパンはFW本田圭佑(29=ACミラン)ら海外組も
含むベストメンバーが顔を揃えたが、視聴率ではあえなく完敗。ちょっぴり寂しい結果に映るが、民放キー局関係者はこう指摘する。
「現状を考えればサッカーはむしろ大健闘でしょう。ハリルホジッチ監督になって数字が取れないのは当たり前になってきているし、
試合自体も結果が見えている弱い相手。もともと見どころがない試合だった。しかも野球とぶつかったから、下手したら10%を切るのでは…とも言われていたから」
バヒド・ハリルホジッチ監督(63)の就任以降は視聴率が過去の予選と比較しても低い15%前後を行ったり来たりで、
8月の東アジアカップでは盛り上がるはずの日韓戦で10・7%と衝撃の数字も記録。
すっかり“低視聴率ジャパン”のイメージが定着しつつある。世間の関心を呼ぶプラス材料がなかった今回は“惨敗”の下馬評もあっただけに、2・2%差は予想外の善戦だったわけだ。
とはいえ、サッカーの代表戦はひと昔前ならば超ドル箱コンテンツ。スポーツ中継でもダントツ人気だっただけに、健闘で喜んでいるようではやっぱり寂しい…。
(視聴率はいずれも関東地区、ビデオリサーチ調べ)
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