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日本スポーツ振興センター(JSC)は7日、2020年東京五輪などに向けた有望選手発掘の体力テストを東京都内で行い、
ボート、カヌー、ライフル射撃、近代五種など9競技団体の担当者が、運動能力の高い「金の卵」をスカウトしようと目を光らせた。
体力テストには14年度は約200人が参加し、自転車、ラグビー、スケルトンで各競技団体が各1選手を本格的に育成することが決まった。
本年度は10月に山形、宮崎でも開催し、JSCの担当者は「競技団体が自分たちの競技に向いている選手を探すお見合いの場。
東京五輪のメダリストが一人でも輩出できれば」と語った。
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