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東京都の舛添要一知事は28日、パリ市庁舎でイダルゴ市長と会談し、環境や文化、観光、都市づくりなど5分野で交流、協力を推進する合意書を締結した。
会談後の記者会見で、イダルゴ市長は「東京は公害問題の取り組みなどで模範となる。文化交流も強化していきたい」と述べ、
舛添知事は「ディーゼル車の規制に成功した秘訣や公共交通の整備などを説明した。環境問題などで協力を進めたい」と話した。
パリは、2020年東京五輪・パラリンピックの次となる24年夏季五輪の開催に立候補しており、イダルゴ市長は「東京の経験を伝授してほしい」と話した。
舛添知事は会見で東京五輪の大会経費について問われ「大まかに3兆円は必要だろうと思っている」と発言。
会見後、報道陣の取材に応じた知事は「計算していないが、ロンドンでも3兆円ぐらいかかっている。これぐらいの心構えで、減らす努力をしていかなくてはならない」と説明した。(共同)
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