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2015.10.27 05:02 サンスポ
親しき仲にも…。28人がそろった合宿。決戦を約2カ月後に控えた選手たちからは白い歯がこぼれた(撮影・一色伸裕)【拡大】
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サッカー・U-22日本代表候補合宿(26日、佐賀市内)リオデジャネイロ五輪出場権を得る
アジア最終予選(来年1月、カタール)に向けたサバイバル合宿2日目。J2の選手も合流し、
28人全員が勢ぞろいしたものの、練習は活気なく終了した。手倉森誠監督(47)は今後の奮起に
期待したが、いわゆるゆとり教育を受けた世代に「いでよ、第2の本田!」の心境だった!?
陽光差し込むピッチで選手たちがボールを蹴って仲良く練習。それはまるでピクニックのような光景だった。
「この年代は本当に仲がいい。『友達になる』みたいなところがある」
手倉森監督も半ばあきれ顔だ。全28選手が集結したこの日。練習ではときに笑顔をまじえ、
ほぼ無言のまま時間が過ぎていく。本番まで約2カ月。いわゆるゆとり教育を受けたど真ん中の
世代からは、闘争心のかけらもみられなかった。
過去に五輪に出場したチームには中田英寿(アトランタ大会など)、本田圭佑(北京大会)ら
個性あふれる選手が存在した。指揮官も「(27日からの)実戦が始まれば変わるはず」と今の
ところは仏の顔だが、本田らのような“劇薬”の出現が待たれる。 (一色伸裕)
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