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巨人・福田聡志投手(32)が関与した野球賭博問題で、阪神とソフトバンクは8日、球団全体へ聞き取り調査を開始。
日本プロ野球名球会も同日に都内で開いた会見で、会員たちが口々に危機感を表明した。
そんな中、夕刊フジは福田に賭けを持ちかけた男性A氏と数年前までビジネスパートナーの関係にあり、
運転手役を任せていたともいわれ、全容解明への“キーパーソンの1人”とされる球界大物OBを直撃した。
日米通算200勝、250セーブ以上の投手、同2000安打以上の打者に入会資格がある名球会。
レジェンドたちにとっても、福田の賭博問題は対岸の火事ではない。
東尾修氏は1969年に西鉄(現西武)入りしたが、同年オフに発覚した「黒い霧事件」で
チームの主力投手らが永久出場停止などの処分を受けたため、入団2年目から大車輪の働きを強いられた経緯がある。
「プロ2年目に当時の西鉄を目の当たりにしている。非常に厳しい状況だった。今の状況は詳しく分かりませんが、これからが大変だと思います」と表情を曇らせた。
立浪和義氏は「本当はそういうことはないことが一番。そういうことが出れば野球界にマイナスイメージになる。早く解決してもらえればいい」と語った。
佐々木主浩氏にとって福田は東北福祉大の後輩にあたる。「ちょっとショック。球界はこれから入ってくる若い選手にも、教育していかないといけない」と語気を強めた。
3人の理事が危機感を漂わせた中、夕刊フジはかつて所属した球団の監督候補にあがり、福田に賭けを持ちかけたA氏と行動を共にしていたとされる大物OBを直撃した。
--A氏に運転手役を任せていたといわれるが
「いや、僕が運転手として雇ったことは1度もない。(周囲から)そういわれるけど、もちろん知り合いではあったけれど、仕事を通じて知り合ったんですけど、僕の運転手とか書かれるのは困る」
--現在は接触していないのか
「そうです、はい。ホント困っているんです。また(自分の)名前を出されたらイヤだなと思って」
--現時点で実名は報じられていない
「当然(A氏が)巨人の選手と知り合った経緯も、僕が紹介したわけではない。勝手に知り合っている。
僕がどうのこうのいわれても困る。そうやって名前を出されたら、一緒に(賭博を)やっていたんじゃないかとか思われるじゃないですか」
大物OBは困惑気味の表情で、騒動との関わりを否定した。公にA氏の素性が明らかにされないまま、
球界にはさまざまな情報が飛び交い、いつ爆発するとも知れない緊迫感に包まれている。
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2015.10.10