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球界の盟主の不祥事が明るみに出た。5日、プロ野球巨人の福田聡志投手が野球賭博に関与していたことを発表する記者会見で
久保博球団社長は「プロ野球の信頼を失墜させるもの。おわび申し上げます」と深く頭を下げた。
午後4時半に急きょ、報道陣が集められて会見は始まった。久保社長は事実関係を硬い表情で述べ、何度も謝罪の言葉を発した。
日本野球機構(NPB)の判断を待ってからではあるが、福田投手に野球賭博の仲介人を紹介した笠原将生投手を含め、
2人を解雇する可能性について「当然、あり得る」と厳しい姿勢を見せた。
2011年オフに当時球団代表だった清武英利氏がコーチ人事への介入をめぐって渡辺恒雄最高顧問を批判。球団側が清武氏を解任したことで訴訟合戦となっている。
その後も、監督や主力選手が何度も週刊誌に女性問題を報じられるなど、スキャンダルは多かった。
球団首脳は私生活を含め、選手の自覚を求めてきたが響いていなかった。久保社長は「選手の綱紀粛正はすぐにでもやらないといけない」と危機感を募らせた。(共同)
巨人・久保博球団社長の話
「福田の行為は決して許されるものではありませんし、当球団としても、球団社長である私としても、ざんきの念に堪えません。
プロ野球の信頼を失墜させるものであり、全国のプロ野球を愛するみなさん、巨人ファンのみなさんに、深くおわび申し上げます」
2015.10.5 20:04
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