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巨人が来季に向け、外国人野手を大幅にテコ入れすることが２９日、分かった。ホアン・フランシスコ内野手（２８）の今季限りでの退団が決定的。
新外国人として候補を数人に絞り込んでおり、大物獲得に動く。
４月に来日しながら５試合で打率・１６７。守備でも適応できなかったフランシスコについて、球団関係者は「（残留は）基本的には考えていない」と明かした。
来日２年目のアンダーソンとは残留交渉に臨む方針で、カステヤーノスの去就は未定。
セペダはキューバ政府との交渉になるが、今季打率・０００を考えれば残留は厳しい状況だ。
打線復活へ、すでに新外国人候補を絞り込んでいる。今季のチーム打率・２４２はリーグ最下位、得点４６８は５位。
打線の迫力不足が苦戦の原因だった。８月下旬には堤ＧＭが渡米し、野手数人をチェック。
大リーグ各球団の動向を見極めつつ、有力選手と交渉に臨むことになる。
「目線を上げて絞り込んでいる。右でも左でも、クリーンアップを打てるバッターがほしい」と別の関係者。大物助っ人獲得が、来季の命運を握る。
URLﾘﾝｸ(headlines.yahoo.co.jp)
サンケイスポーツ 9月30日(水)5時0分配信
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退団が決定的なことが判明したフランシスコ。パワーを期待されたが、１軍での出場は５試合に終わった