15/09/27 13:19:27.87 *.net
◆サイクル早く消費される子役たち
写真:バラエティ番組でも活躍する寺田心
URLリンク(amd.c.yimg.jp)
最近、バラエティ番組などでも活躍の寺田心(てらだこころ・7歳)。
数年前に芦田愛菜とともにブレイクした鈴木福と同系統の“癒し系”子役で、
『TOTOネオレスト』のCMにバイキン親子の子どもリトルベン役で登場。
素朴かつしみじみとしゃべるところが“かわいらしい”と評判になり、ブレイクした。
だが、寺田心の活躍に接しながらも、「子役のサイクルは早いな…」と
感じた視聴者の方も多いのではないだろうか。
今や通常の芸能人よりも競争が激しいといわれる子役界の現状と歴史、
未来について、改めて検証してみたい。
■坂上忍や濱田岳ら逸材も多いが、目まぐるしいポジション争奪戦の子役業界
寺田心は、素朴なルックスと“バカ丁寧”な先輩芸能人への受け答え、
バラエティ番組での子どもらしいリアクションなどで人気を博す一方、
「子どものクセに狙ってる」「あざとい」などとして、
ネットの一部では早くもバッシングの対象にされているようだ。
そして比較対照されるのが、子役界の先輩・鈴木福。
鈴木福は、芦田愛菜と歌った「マル・マル・モリ・モリ!」で大ブレイクするが、
それまでの子役の専売特許である「すごくカワイイ」「すごく演技が上手い」に、
“素朴で癒される”といった要素を加えた新しい子役スターだともいえる。
寺田心もまさにこの“素朴癒し系”に乗り込んできた子役であり、
今では鈴木福の“お株”をすっかり奪ってしまった感がある。
その鈴木福にしても、その前に大ブレイクして一大子役ブームを
巻き起こした“こども店長”加藤清史郎のポジションを奪い取ったとも言え、
子役業界では常にこうしたポジション争奪戦が行なわれている。
ちなみに、加藤と同時期に人気を博した子役・濱田龍臣も加藤同様、
最近では「超イケメンになった」と話題になることが多いが、
競争を勝ち抜いた子役が成長して、そのまま芸能界で成功する例もある。
現在活躍中の若手俳優・神木隆之介や、個性派俳優として再ブレイクした
柳楽優弥、濱田岳も子役出身。今やバラエティ番組では欠かすことのできない
坂上忍などは、かつては(40年前)は子役の代名詞と言ってもいい存在であり、
現在は子役養成所も運営している。
■有名無名を問わなければ、芸能界にはかなりの数の“元・子役”がいる
俳優以外にも、『あっぱれさんま大先生』(フジテレビ系)出身の内山信二は
おデブタレント、おませな玲治は人気ロックバンド・OKAMOTO‘Sの
ドラム・オカモトレイジとして、小橋賢児も俳優のほか、
映画監督や日本最大級のダンスミュージックフェス『ULTRA JAPAN』の
クリエイティブディレクターを務めるなど、多方面で活動している。
芦田愛菜大ブレイク後の女性でも、
本田望結、谷花音といった子役たちが芦田以上に活躍中。
芦田愛菜以前では、代表的な存在として安達祐実がいたし、
『教師びんびん物語』(フジテレビ系)に出演していた観月ありさも
超美少女の子役であり、現在でも女優として活躍しているのは周知の通り。
オリコン 2015/9/27 09:40
URLリンク(netallica.yahoo.co.jp)
※>>2以降に続きます。