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毎日
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国会前で続く安保法案への抗議集会に18日、俳優の石田純一さん(61)が姿を見せた。17日に続き2日連続。
往年のトレンディー俳優がなぜ今、国会前に立つのか。【石戸諭/デジタル報道センター】
時折小雨が降る中、石田さんはチェックシャツの肩にニットをかけ、紺色のレインコートを羽織っていた。
足元は定番の「ローファー」。前日は、かつての「不倫は文化」報道になぞらえ「戦争は文化ではない」と訴え、
話題をさらった。この日は「私たちの声が聞こえないなら、政治家として相当、感覚が悪いと思う」と声を張り上げた。
バブル期のトレンディードラマの華やかなイメージが強い石田さん。だが、安保法案への危機感は強い。
「いま『戦後』の潮目が変わる重要な時。何で、いま変える必要があるのか。生まれたばかりの息子の理汰郎や、
これから生まれてくる子供のためにどんな世の中を残したいか。僕たちが声を上げないといけない」と話す。
こうした気持ちの変化には「(理汰郎くんの)誕生も大きい」と話す。「小さい子供は何も知らないから、
大人が彼らの夢や希望を実現できるようにしないと。平和じゃないとゴルフとかスポーツもできない。
戦争は夢をつぶす」と語気を強めた。
それでも、対応は俳優らしく、軽やか。「仕事は少なくなるだろうけどね。それでもいいんです」と冗談を飛ばし、
「これから理汰郎の幼稚園の見学会に行かないと」と、笑顔をふりまいて国会前を後にした。