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【バスケ/JPBL】滋賀レイクスターズ、5000人アリーナ課題 自治体に協力呼び掛け - 暇つぶし2ch1:YG防衛軍 ★@\(^o^)/
15/09/11 18:25:18.21 *.net
「bjリーグ」と「ナショナルリーグ(NBL)」が統一され来年10月に発足する男子プロバスケットボールの新リーグ。
滋賀レイクスターズ(愛称・レイクス)はトップリーグの1部でスタートすることが決まった。
一方、依然としてアリーナ整備などに課題を残しており、将来が安泰というわけでもない。
チームの今後の展望についてまとめた。【田中将隆】
最も大きな課題は、新リーグが導入を予定している「クラブライセンス制度」に対応できるかどうかだ。
制度の具体的な内容はまだ決まっていないが、ホームアリーナの収容人数やチームの財政状況などについて
細かい規定をクリアする必要があり、2017年3月までに審査が実施される見込みだ。
今回の1部参入条件は「5000人以上を収容できるホームアリーナの整備」や
「年間売り上げ2・5億円以上」など大枠だけだったが、各チームは制度はさらに厳密な規定を盛り込んだものになると予想している。
レイクスも、1000人超の収容を立ち見席の確保で賄うとしているホームアリーナの整備が課題となりそうだ。
新リーグを運営するジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(JPBL)の大河正明理事は、
1?3部への所属分けを発表した8月の会見で「立ち見席は全体の1割以下が望ましい」と述べている。
当面はホームアリーナとして使用される県立体育館について、レイクスの坂井信介代表は
「現在の増席策で、永続的に使用できる見込みは薄い」としている。
これを受けレイクスは、30億円規模の新たな施設整備を目指すことを表明した。
参考にしたのが、同じく1部入りする「仙台89ERS」が利用するゼビオアリーナ仙台。
市の助成制度を活用し民間会社が建てたもので、音楽ライブやアイスホッケーの試合などもできる多目的施設だ。
だが、レイクス自身に潤沢な資金があるわけではない。
坂井代表も、建設費用は全て自治体が負担してほしいという希望を表明している。
そこで、24年に県内開催が決まった国体へ向けた施設整備の動きにレイクスは着目。
県立体育館を管理する県以外にも各自治体に呼び掛け、JPBLが求める基準をクリアできるようなアリーナの新設や増設を求めている。
レイクスの釜淵俊彦・取締役は「(アリーナの)維持管理費をこちらが負担したり、
採算が取れるようなサポートをしたりすることで協力体制を組みたい。
プロバスケ1部チームの本拠があることで、地域の発信力が全国に広まることもアピールしたい」と話している。
◇「県民球団」へ正念場
ただ、不安は施設面だけにとどまらない。新リーグでは、初年度から順位による入れ替えを実施する予定。
東・中・西地区の全体の中で、下位2クラブが自動的に降格し、もう1クラブが入れ替え戦に臨む方法が採用される予定だ。
レイクスが組み込まれた西地区は、坂井代表が「(選手獲得のための)チーム予算を拡大しなければ、
最下位が確定してしまう」と不安を口にするほど強豪ぞろい。
bjリーグからは、上位が常連の京都ハンナリーズ▽大阪エヴェッサ▽琉球ゴールデンキングスが参加。
NBLからも、大手企業が支援する三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋▽アイシンシーホース三河が加わる。
選手獲得や年俸などチーム編成に投じる予算はいずれもレイクスの1・5?2倍とみられ、
木村弘志・取締役は「現在の3?5割程度の予算を増やしたい」と意気込む。
坂井代表が「現状では、ほぼ無いようなもの」と嘆く、県からのサポートがどれだけされるかも注目だ。
8月31日に財政面などでの支援を要請された三日月大造知事は「しっかりと受け止めたい」と述べたものの、
具体的な支援策については言及しなかった。
新リーグ参入に向けた機運を一層高めようと、まずチームは、
bjリーグの最終シーズンとなる2015?16シーズンでの優勝を目指し、
21日のプレシーズンゲーム(西宮ストークス戦)から本格的に始動する。
 県内唯一のプロスポーツチームとして本当の意味での「県民球団」になれるかどうか、正念場が近づいてきている。
URLリンク(mainichi.jp)


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