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8日に行われたサッカーのW杯アジア2次予選アフガニスタン戦で圧勝した日本代表が9日、
開催地テヘランからドバイ経由で帰国した。
羽田空港に到着したバヒド・ハリルホジッチ監督(63)は集まったファンに手を振って応えたが、
国内組のFW宇佐美(G大阪)、MF山口(C大阪)ら選手たちは、長い空の旅だったためか、やや疲れた表情だった。
そんなハリル・ジャパンには、朗報が待っていた。
TBS系で中継されたアフガニスタン戦の関東地区での平均視聴率が18・4%と判明(ビデオリサーチ調べ)。
チーム支持率の1つの目安といわれる視聴率が上々の数字となったことに、
同局関係者は「いやはや驚きました」と笑いが止まらない状況だ。
TBS系では、アフガニスタン戦を中継した火曜日の午後9時から同54分まで通常は『マツコの知らない世界』を放送中。
高視聴率獲得を狙い昨年10月からゴールデンタイムに昇格した番組で、
今年の最高視聴率は8月11日放送分の13・8%。
今回の日本代表戦は同局の看板コンテンツを5%近くも上回る数字を叩きだしたわけだ。
これまでのコンテンツとしての日本代表戦は、右肩下がりの状態にあった。
6月16日のW杯アジア2次予選シンガポール戦では22%の高視聴率となったが、
格下相手にスコアレスドローというお寒い内容が影響し、3-0で勝利した今月3日のカンボジア戦では15・9%とダウン。
さらに数字の下降が危惧された中で再び上昇傾向に転じたのだから、TBS関係者も大喜びだ。
日本代表戦のテレビ放映権料は1試合で1億5000万円以上といわれている。
アジア2次予選とはいえ、ここまでの3戦の視聴率はゴールデンタイムの合格ラインである15%台をキープ。
金額に見合った立派なキラーコンテンツといえる。
放送関係者から「正直、ここまでの数字をだすとは思いませんでした」という声があがる中、
残り5試合となった2次予選での放映権をめぐって、テレビ各局による争奪戦が激化していきそうだ。
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