15/08/29 11:07:05.63 *.net
2020年東京五輪公式エンブレム「盗用疑惑」の渦中にあるデザイナー・佐野研二郎氏に、行方知れずの“コピペ女王”小保方晴子さんの香りが漂ってきた。
エンブレムについては完全否定したものの、サントリーの景品デザインのコピペ疑惑が浮上。
8月13日、サントリー側が景品バッグのデザイン30種類のうち8種類を撤回し、佐野氏が代表を務める事務所『MR_DESIGN』(東京・渋谷区)も
ホームページ上で“盗作”を「部下が…」と認めた。テキトーに仕事されたサントリーは、「佐野氏に発注したわけではなく、
代理店から上がってきた企画」と困惑を隠せない。
その代理店というのが佐野氏の出身でもある博報堂で、同社にとって佐野氏は重要な“ビジネスコンテンツ”だった。
どうやら騒動の根っこには、五輪ビジネスも手掛ける大手広告代理店の「利権」が見え隠れしているというのだ。
「オリンピックエンブレムの審査で、博報堂時代の佐野氏の部下だったN氏が審査委員に入っていることからして疑惑ありです。
N氏は、'14年に『毎日デザイン賞』を受賞していますが、このときの審査員の1人が佐野氏。“身内で賞を回し合う”という猿芝居が、
この騒動の元凶ですよ」(意匠関係の事情通)
エンブレムデザイン審査委員代表は、日本を代表するグラフィックデザイナーの永井一正氏。子息の永井一史氏は、多摩美から博報堂を経て同美大の教授に着任している
一方、'14年4月に同じく出身の多摩美教授に“ブーメラン就任”した佐野氏の出世街道は、永井ジュニアを踏襲しているといえそうだ。
「しかも、佐野氏の実兄は、経産省の商務情報政策局情報経済課長です。同局はクリエイティブな産業を管轄する部署ですから、佐野氏の仕事領域と無縁ではない。
ちなみに佐野氏の親戚の1人はJSC(日本スポーツ振興センター)の幹部職員。さらに佐野氏は'02年に日本ラグビー協会のポスターのデザインを受注しており、
五輪組織委員会会長の森喜朗元総理とも接点がある。まあ、公式エンブレムへの採用も“天の声”があったんじゃないですか」(同)
思えば国立競技場の解体工事も、官製談合という旧悪システムの「コピペ」だった。佐野氏のデザインを放置したまま五輪開催となれば、
世界中から“コピペンピック”と嘲笑されてしまいそうだ。
URLリンク(wjn.jp)