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【ベルリン19日=円賀貴子】ブンデスリーガ・ケルンの日本代表FW大迫勇也(25)が、
16日のシュツットガルトとの開幕戦(アウェー)で左膝の靭帯(じんたい)を負傷したことが分かった。
クラブが明らかにした。ペーター・シュテーガー監督(49)は「深刻な状態ではない」としているが、状況によっては来週発表予定の
W杯アジア2次予選2連戦(9月)に臨む日本代表メンバーから外れる可能性が出てきた。
シュツットガルトとの今季開幕戦でゴールを決めたFW大迫が、まさかのけがを負っていた。
「やったと思った。尋常(な痛さ)じゃなかった」
試合後に振り返ったのは後半13分のシーンだ。相手GKと交錯。左膝を抱えてうずくまると、すぐには起き上がることができなかった。
しばらくしてチームドクターの許可をもらい、再びピッチへ。試合終了間際にチーム3点目を挙げ3-1の勝利に貢献したが、痛みは取れなかった。
「いまはばくばくする感じはあるけど、たぶん大丈夫」と話していたものの、翌日のオフを挟んで17日の練習は欠席。病院で検査を受けた。
19日付の地元紙「キッカー」でシュテーガー監は大迫に言及。「膝だ。重傷ではないが問題はある」と話した。
全治は不明だが、同監督は22日の第2節ウォルフスブルク戦(ホーム)で大迫を起用しない方向でいる。
日本代表としても大迫の動向は気掛かりだ。9月は3日にカンボジア戦(埼玉)、8日はアフガニスタン戦(テヘラン)とW杯アジア2次予選の2連戦を控える。
メンバーは来週発表予定で、ボヌベー・コーチが渡欧して現在、欧州組の状況を調べている。
日本は6月のシンガポールとの同予選初戦に0-0で引き分け、国内組で臨んだ今月の東アジア杯も最下位に終わった。
攻撃面の再構築が急がれるだけに、大迫の復帰が望まれる。
URLリンク(www.sanspo.com)
2015.8.20 05:03
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開幕戦でゴールを決めた大迫(右)だが、左膝を負傷していた