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デビュー25周年を迎えた歌手で俳優の福山雅治(46)が19日、東京・青海のZepp Tokyoで初の10代限定(中学1年以上)ライブを行った。
福山が「ましゃ兄(にい)と呼んでもらってもいいんですよ」と呼びかけると、即座に反応。
その姿に「みんな素直でよろしい。久しぶりに、こんな黄色い声援を聞いた」と照れ笑い。
親から影響を受けたというティーンの多さに驚きながらも「25年の1つ1つがこうしてつながっているかと思うと…」と喜びをかみ締めた。
きっかけは、2月のライブを見た10代から届いた「おっさんなのに何であんなに格好いいのか。気持ち悪い」
「あんなおじさんいるんだ。格好良すぎ」などのツイッターだった。TOKYO FMのレギュラー番組「福山雅治のSUZUKI Talking F.M.」(日曜・後4時)にも、
10代リスナーから限定ライブを熱望する声が多数寄せられていた。
「気持ち悪がられずに見てもらえるライブを」と開催が決まった。
通常公演と違って男性が多め。会場の調査では北は北海道から南は沖縄まで、夏休みとあってか47都道府県からまんべんなく2700人が駆け付けた。
「みんなが生まれる前の曲も、生まれた後の曲もやるんですよ」といい、事前にネットでリクエストを募り上位だった曲「虹」「蛍」、
この日発売の新曲「I am a HERO」、デビュー曲「追憶の雨の中」など21曲を聴かせた。
もし福山が結婚し父親になっていれば、同世代の息子、娘がいてもおかしくない年齢。「僕は、親御さんから預かっているんですよ。無事に帰さなくちゃいけない」と話す場面もあった。
自身に注がれる健気(けなげ)なまなざしを見て刺激を受けた。
「人生で初めての経験をさせてもらった。真夏の課外授業じゃないけど、10代の思い出、何か将来のきっかけになればと思っていたけど、
逆に、皆さんにいろいろなことを教えてもらった。新しい挑戦をしようと、強く思えた」。四半世紀も前、故郷・長崎で無邪気だった頃の自分とダブらせていた。
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