15/08/19 22:45:48.20 *.net
米大リーグ機構(MLB)ジャパンは18日、日本の小学4、5年生を対象としたトーナメント大会「MLB CUP」を
来年5?9月に国内で開催すると発表した。MLBの推進する世界的な野球振興策の一環で、日本リトルリーグ野球協会と共に主催する。
大会は来年5月から地方予選を開催。MLB側が被災地支援として再建に尽力した宮城・石巻で8月末?9月に決勝トーナメントを行う予定。
この日、東京都内での記者会見には、マリナーズやダイヤモンドバックスなどで活躍しMLB通算303勝のランディ・ジョンソン、通算354本塁打の
ルイス・ゴンザレスの各氏らが出席。ジョンソン氏は「私は7歳からリトルリーグで野球を始めた。野球を通じて仲間との友情を育み、
チームとして訓練もできる」と語り、ゴンザレス氏は「日本のプロ野球やMLBで活躍する選手が育ってほしい」と期待した。
MLBは、少子化とともに子どもの野球離れに危機感があるといい、日本以外への野球振興に意欲的で、MLBアジア・太平洋副社長の
ジム・スモール氏は中国やメキシコ、ブラジルを重点地区に挙げた。
特にブラジルについて「日本からの移民も多く、野球の土壌がある。ビジネスとしても魅力」と話した。
URLリンク(mainichi.jp)