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アップテンポな“4つ打ち”のリズムで構成され、70年代・80年代のディスコのフロアを揺らし、
そして現在にいたるまでクラブで長く親しまれてきた「HOUSE(ハウス)」という音楽のジャンル。
日本でも、クラブミュージックとしてだけでなく、90年代頃からメジャーなヒットソングや
アイドルソングにまでそのエッセンスが数多く使われ、広く親しまれている…はずです。
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しかし、当編集部で全国の20代から60代の男女計1500名を対象に以下のようなアンケートを実施したところ、
こんな数字が出ました。
【ハウスミュージックがどういう音楽か、まったくわからない】
「はい」73.9%
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実に7割以上が「まったくわからない」と回答しており、全体的に日本人は「ハウス」という言葉自体に
非常に馴染みがうすいことがわかります。
次に、年代別の「はい(あてはまる)」と回答した割合を見ていきましょう。
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若い層やディスコ世代でも、「まったくわからない」人はおよそ7割となっています。
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ハウスミュージックを愛する人が、「ハウスが好き」と言うと、知らない人から
「え、家?」などと言われるのは少なからぬ人が経験したことがある“あるある”だと思われますが、
そもそも、なぜ「ハウス」という名前なのでしょうか?
由来となっているのは、1977年にシカゴにオープンしたゲイの人たちが多く集ったディスコ「ウェアハウス」。
ここで人気DJだった故フランキー・ナックルズが独特の手法をもってかけていた
“アップテンポで4つ打ち”のリズムの音楽を、地元のレコード店が“ウェアハウスでかかってる音楽”
という意味で「ハウス・ミュージック」と称して売っていたのが言葉の語源だといわれています。
しかし日本では、おおまかに「ダンスミュージック」などと称されることが多いので、
言葉の浸透度が低いのかもしれません。
(文/しらべぇ編集部・西藤まさき)
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★1の立った日時:2015/08/15(土) 09:22:15.50
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