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12日、3日前の試合で頭部に死球を受けたサンフランシスコ・ジャイアンツの青木宣親外野手は、本拠地で行われたヒューストン・アストロズ戦で復帰するも、
体調不良のため途中交代した。ジャイアンツは0対2で敗戦。
青木は、9日のシカゴ・カブス戦の2打席目にジェーク・アリエッタ投手の投球がヘルメットに当たり、試合を途中で退いた。
そして、この日1番レフトで先発復帰するも、4回が終わったところでめまいの症状を訴え、5回の守備からベンチに下がっている。
青木は脳震とうの恐れがあるとして、翌日にも再検査を受ける予定だという。
また、故障者リストに登録される可能性もあり、ジャイアンツのブルース・ボウチー監督は「明日になれば分かるだろうが、
青木は脳震とうの症状を示していた。慎重に様子を見ていくべきだと思う」と話している。
前日時点で、ナ・リーグ西地区首位ロサンゼルス・ドジャースから2.5ゲーム差の2位につけているジャイアンツ。
リードオフマンの青木が離脱となれば大きな痛手となるが、ボウチー監督は「自分たちには戦い続けることしかない。
きっと誰かがチームを盛り立ててくれるだろう」と語っている。
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ISM 8月13日(木)11時34分配信
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めまいの症状で途中交代したジャイアンツの青木
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青木宣親 MLB 頭部に死球！８月１０日