15/08/12 15:26:07.60 *.net
フジテレビ系「HEAT」(火曜午後10時)の第6話が11日に放送され、
平均視聴率は2・8%(関東地区)だったことがビデオリサーチ調べで12日、分かった。
この数字は“今世紀最低のドラマ視聴率”にあたる。
2・8%という数字は、テレビ東京を除く民放のゴールデンタイム(午後7~10時)、プライムタイム(午後7~11時)の連続ドラマで、
今世紀最低を記録した2013年10月期の川口春奈主演のTBS系「夫のカノジョ」の3・0%を下回った。前代未聞の視聴率ということになる。
それしにてもフジのドラマの低迷ぶりは悲惨だ。
飛ぶ鳥を落とす勢いのEXILE・AKIRAの主演ドラマでさえも、負のスパイラルは止められなかったということだろう。
かつてドラマの王道と言われた月曜9時放送の「月9」も凋落ぶりはすさまじい。
前クールの月9「ようこそ、わが家へ」は池井戸潤原作、嵐の相葉雅紀主演と鳴り物入りでスタートしたが、視聴率はふるわなかった。
今クールの月9「恋仲」は福士蒼汰、本田翼の売れっ子2人によるラブストーリーだが、月9の初回最低視聴率9・8%を記録した。
フジの亀山千広社長がドラマのプロデューサーとして現場で活躍していたころは、同局社員が「月9は街で言うなら銀座4丁目。
みなが憧れるところ」と豪語していたものだが、「月9も地に落ちた」(他局民放社員)と見る影もない。
社長自らが音頭を取ってドラマ復活を目指しているが、「時代遅れ」「過去のドラマ焼き直し」というネットなどの指摘も、当たらずも遠からずといったところか。
URLリンク(www.tokyo-sports.co.jp)