15/07/25 07:50:41.47 *.net
夏の高校野球・西東京大会準決勝、注目の早実・１年生清宮幸太郎（１６）が「３番一塁」で先発出場した。
第１打席はストレートの四球。三回裏の第２打席、２死一、三塁の場面、外角高めの直球をジャストミートすると、
打球は右中間フェンス直撃の先制２点適時二塁打。これが決勝点となった。
早実は先発右腕松本が日大三打線を散発３安打に抑える好投で完封。２－０で日大三を下し、４年ぶりの決勝進出を決めた。
清宮は試合後、「（第２打席は）相手の投手もそこまで抑えていたし、チャンスで一本出さないとどんどん苦しくなると思った。
よく飛んでくれた。ボール球を振って２つも三振したので、次の試合までに修正したい。
野球のきっかけは甲子園。そこに行って存分に楽しんでプレーしたい。次は絶対に勝って甲子園に行きたい」とコメントした。
決勝戦は26日の午前11時から神宮球場で行われるが、早実関係者は試合前から、
「試合の結果がどうあれ、少なくとも来年からは、西東京ではうちが『王者』の座につきますよ」と言っていた。
怪物１年生の清宮を手にしたからだけではない。準決勝で対戦した日大三の天下が、
「今年までになる可能性が高いですからね」と言うのである。
早実に敗れたものの、西東京の王者に君臨する日大三の戦績は圧倒的だった。
１１年に全国制覇を果たし、この年から夏の西東京３連覇を達成。今春も東京大会を制した。
強さの