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2015年07月12日 19:17
あなたは毎日、何時間程度テレビを観ているだろうか?「仕事が終わって家に帰ったら、ずっとテレビを観続けている」という人もいれば、「ほとんどテレビは観ない」という人もいることだろう。かつて、映画がテレビや家庭用ゲーム機の台頭に押され、
その勢いを失墜させた時、過去の隆盛を懐かしむ意味合いで「かつて映画は、娯楽の王様だった」と言われたものだが、今度はテレビに対して(過去の隆盛を懐かしむ意味で)この言葉が使われ出している。「かつてテレビは、娯楽の王様だった」と。
筆者が子供の頃、間違いなくテレビは「娯楽の王様」だった。話題のドラマや、毎週欠かさず観ていたバラエティ番組など、食い入るようにテレビを観ていたことを覚えている。しかし、そうした状況は今、少しずつ、そして確実に変わりつつある。
NHK放送文化研究所は7日、5年に一度実施している「日本人とテレビ」という意識調査の結果を発表。それによれば、調査を開始した1985年以来ずっと続いていたテレビの視聴時間の「長時間傾向」が、今回初めて「短時間傾向」に転じたことがわかった。
NHK放送文化研究所の調査結果によれば、ビデオやDVDの再生を除く1日あたりのテレビ視聴時間は5年前と比較して、「長時間視聴(4時間以上)」が40%から37%に減少。
その一方で「短時間視聴(約30分~2時間)」が35%から38%に増加。それにより、調査開始以来、初めてテレビ視聴時間が「短時間傾向」に転じた。
年代別に見てみると、20~50代の幅広い層で「ほとんどまったく観ない」が増加。20代では5年前の8%から16%に急増しており、若い世代で「テレビ離れ」が進行していることがうかがえる。40代では3%から6%に増加。50代でも2%から6%に増加した。
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引用元:Economic News URLリンク(economic.jp)