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7月17日(金)に新作『ボーン・イン・ザ・エコーズ』をリリースするケミカル・ブラザーズだが、
最近のEDMに対して物申していて、どれも同じようにしか聴こえないと語っている。
ザ・ガーディアン紙の取材を受けたケミカルはEDMについての話題を振られると、
若い人たちがダンス・ミュージックに熱を上げているのは嬉しいと語る一方、
音楽性そのものについてトム・ローランズは「円グラフみたいで」没個性的だとコメントし、
エド・シモンズは次のように語っている。
「最近アメリカでDJがあったんだけど、どのレコードもまるで(イタリアのDJの)ベニー・ベナッシみたいなサウンドだったんだ。
なんかこう言うとさ、まるで『トップ・オブ・ザ・ポップス』みたいな歌番組を観覧しにきた親父がどれも
同じ曲にしか聴こえねえってわめいているのと同じかもしれないけど、でも、本当にどれもまったく同じにしか聴こえなかったんだよ。
曲の感じもひとつしかないんだ。全部、アゲアゲで祝祭的なだけ。俺たちはいろんな経験を潜っていくような感じが好きなんだけどね」
その一方でトムは次のように解説してみせている。
「この一次元的なサウンド攻勢っていうのは確かに効果はあると思うんだけど、
不思議な力が働いてどこか別な場所に連れて行かれるような内容はないんだよね。
でも、どうなのかなあ、ぼくが(フロリダ州)オーランドに住む18歳の男子で、期末試験が終わったばっかりだったら、
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