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絶賛売り出し中のモデルで歌手で女優の西内まりや(21)が主演を務めるTBS系ドラマ「ホテルコンシェルジュ」(火曜22時~)。
外資系一流ホテルを舞台に、西内扮する新米の“よろず承り係”が、客が巻き起こすトラブルを解決していく一話完結のドラマなのだが、ま~、ひどい。
初回(7日)平均視聴率9.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という数字の低さもごもっとも。初っぱなから“欠陥”だらけの内容だったのだ。
コラムニストの桧山珠美氏(以下同)は、「やっぱり彼女はまだ連ドラ主役は早い。
バカ殿(志村けん)にいじられているぐらいで十分」と、主演女優の器と演技力の未熟さを指摘する。もっとも、職業ドラマとしても破綻している。
「視聴者が思い描くホテルのコンシェルジュの仕事内容を逸脱し、主人公が何でもかんでも首を突っ込むのはどうなのか。
毎回あるはずもない事件が起こるだけでも特別。制作陣はもっと引いた目線で淡々と成長ドラマを描けばいい。
元気印の頑張り屋が空回りする主人公は時代錯誤。見る側は“こんな子いない”と思うから共感できないのです。
おまけにNHK朝ドラ『純と愛』でホテルの社長を目指すヒロインを演じた夏菜が、今作では客室係として“下働き”させられている。
ケチのついた女優の痛ましい現状を突きつけられ、いたたまれなくなります……」
他の配役もミスキャストが目立つ。
「ホテルの総支配人(高橋克典)にしろ、何をさせても完璧という先輩コンシェルジュ(三浦翔平)にしろ、その役に見えず、ゲタを履かせすぎ。
どれだけ出世の早い“一流ホテル”なんでしょう」
TBSは今年1月期にも、同じ「火10」枠で女性のお仕事ドラマを手がけている。セレブ病院で働く看護師たちを描いたドラマ「まっしろ」がそれ。
同作品は平均視聴率5%台の大惨敗を喫し、“国民的女優”とまでいわれた主演の堀北真希(26)のキャリアに泥を塗った。
その後の彼女のスケジュールを“まっしろ”にしてしまったのだ。新進女優、西内の“黒歴史”にならないことを祈る。
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2015年7月10日
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ドラマがコケたら…