【五輪】新国立競技場 「高床式スタジアム」で総工費まだ増える可能性at MNEWSPLUS
【五輪】新国立競技場 「高床式スタジアム」で総工費まだ増える可能性 - 暇つぶし2ch1:砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/
15/07/03 12:10:37.63 *.net
やっぱり、総工費は2520億円では収まらないようだ。
1日、新国立競技場の建設をめぐり、民主党の部会に呼ばれた日本スポーツ振興センターの幹部は総工費について、こう言ってのけた。
「契約上は目標工事額という額で、(2520億円は)上限というわけではない」―。要するに総工費がさらに膨らむ可能性は大アリだということだ。
財源のメドさえ立っていないのに、総工費がまだまだ増えそうだなんてメチャクチャだ。
あるいは、この国のどこかにカネのなる木があるとでも言うのか。
新国立の総工費がベラボーに跳ね上がったのは、政府が巨大な2本のアーチにこだわっているからだ。
ゼネコンの見積もりでは、アーチ部分だけで、品質が高く高価な鉄が2万トン近く必要になるというが、ムダな計画はこれだけじゃない。
「実は新国立の建設地は東の神宮外苑側から西の明治公園側にかけ、約8メートルもの高低差があるのです。
その高低差を埋め合わせ、起伏のないスペースにするため、一番低い南西部に向かって広大な人工地盤を造り“上げ底”にする計画なのです。
人工地盤の広さは敷地面積(約11.3万平方メートル)の大部分を占める見込みで、外苑西通り沿いの600メートルの長さにわたって地盤を支える柱が無数に並び立つ。
当然、予算がかさむ要因となり、高速の高架下のような光景は神宮の景観をブチ壊します」(建築エコノミストの森山高至氏)
しかも、巨大アーチの存在が邪魔をして、人工地盤を造るまでに「二度手間、三度手間」のムダな工程が生じるのだ。
「巨大アーチは地上から見える部分だけで全長370メートル。実際には地中に3分の1ほど埋めるので、約600メートルの長さになる。
建設地はもともと湿地帯で地盤が緩く、地下30メートルほど掘らなければ、固い地盤にぶつからない。
その分、アーチも長くなるのです。地下を掘る前には旧国立を支えた長い杭を抜く必要があり、その数は5000~1万本といわれています。
固い地盤にアーチの両端を結ぶ“弓の弦”のような巨大な免震ゴム製の梁を打ったら、再び地下を埋め、
その上にやっと人工地盤を……とまあ、つくづくバカらしい計画なのです」(森山高至氏)
さらに人工地盤が「建造物」とみなされれば、建ぺい率オーバーで、新スタジアムが違法建築となる恐れもあるという。
もう、どこか別の場所で五輪を開いたらどうなのか。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
日刊ゲンダイ 7月3日(金)9時26分配信


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