【野球】公務員志望の155キロ右腕 流通経大・生田目“引退撤回”の可能性はあるか!?at MNEWSPLUS
【野球】公務員志望の155キロ右腕 流通経大・生田目“引退撤回”の可能性はあるか!? - 暇つぶし2ch1:砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/
15/06/28 12:50:41.94 *.net
6月の全日本大学野球選手権で最も名を上げたのは、流通経大の準優勝に大きく貢献した3年生エースの生田目翼(なばため・つばさ、茨城・水戸工高)だろう。
最速155キロを誇る豪腕であるのもさることながら、注目を集めたのは「公務員になりたい」という驚きの進路希望。
来年のドラフト候補にも挙げられる逸材に、心変わりの可能性はあるのだろうか。
2回戦の城西国際大戦に先発して151キロをマークするなど九回途中で降板するまでに10三振を奪うと、準決勝の神奈川大戦では最後の打者を152キロの直球でしとめて2安打完封。
決勝の早大戦は疲れの色を隠せず、150キロの大台を計測できずに七回途中までに6失点と打ち込まれたものの、大学野球界最高峰の舞台で敢闘賞に輝く活躍をみせた。
城西国際大戦後に明かした希望進路はある意味、マウンドの働き以上に衝撃的だったかもしれない。
「地元に戻って公務員になり、のんびり暮らしたい。プロは考えたこともない。野球はみっちりやってきたし、大学までだと思っている。
野球をやるのは好きなので草野球は続けるでしょうけどね」。
茨城県常陸大宮市出身で水戸工高から流通経大に進んだ右腕にとって、来年限りでの“現役引退”は既定路線のようだった。
天真爛漫な発言はとどまるところを知らない。「野球をやるのが好きなだけで、子供のころからプロ野球もあまり見ていない。
プロは練習も厳しいだろうし、社会人でプレーを続けるとしても、地元で就職できなかった場合ですかね」。
社会人でプレーする選手の多くがプロ入りの夢を抱く中、就職の“滑り止め”のように捉えているのだから極めて異色だ。
流通経大が所属する東京新大学野球連盟には、同学年で最速150キロ超の直球を武器にする創価大の田中正義(東京・創価高)もいる。
7月のユニバーシアードに臨む大学日本代表にも選ばれた来年のドラフト候補とは今春のリーグ戦で最優秀投手のタイトルを分け合ったが、
「向こうの方が全然レベルが上なので、ライバル意識なんて持ったこともない」とあっさりしている。
150キロを超えるストレートは、プロの本格派と呼ばれるような選手でもなかなか投げられるものではない。
ましてや155キロともなれば、日本球界でも屈指の速球派といえる。
最速は高校時代の145キロから昨年は149キロ、そして今春は155キロと年々アップ。計り知れない潜在能力を秘めていることは疑いようもない。
球種も豊富でスライダー、カーブ、チェンジアップ、フォークなどを操る。
中でも直球とともに投球の軸にするスライダーは「カウントを稼ぎ、空振りも取れる」と自信を持っている。
今春に覚えたフォークは「投げてみて感じがよかったので1週間ぐらい練習したら実戦で使えるようになった」といい、器用さも尋常ではない。
決勝で生田目を打ち崩した早大の高橋広監督は「今大会でナンバーワンのピッチャー」と絶賛。
実際に打席で対峙したユニバーシアードの大学日本代表でもある城西国際大の宇佐見真吾捕手(千葉・市立柏高)は「これだけ速い球を見るのは久しぶり。
まっすぐもスライダーもいいので、どっちも待っていては打てない」と舌を巻いた。
公務員志望発言は本人が思っていた以上に驚きを持って受け止められたこともあり、神奈川大戦以降は「やりたいことはまだ決まっていない」と慎重な言い回しに変化した。
野球エリートがそろう早大戦後には「よく抑えられた。早稲田に通用して自信になった」と納得の表情をみせ、
「(大学在籍中に)全国の舞台に出られるチャンスが3回残っているので最低1回は戻ってきたい」とも話した。
将来的にどのような道を歩むかは本人や家族、関係者が決めることで外野がとやかくいうことではない。
ただ、今大会が秘める能力の高さを自覚するきっかけになったのは確かで、野球ファンを喜ばせる決断を下してくれる可能性は十分にありそうだ。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
産経新聞 6月28日(日)12時0分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
公務員志望の155キロ右腕、流通経大・生田目。来年のドラフトへ向け、プロは心変わりを強く望んでいる


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