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元IT会社社長との“セレブ婚”から4年数カ月。女優の南野陽子(47)の結婚生活に赤信号が灯っている。
南野が5歳年下のK氏(42)と結婚したのは2011年3月3日だった。「ひなまつり婚」だと嬉しそうに会見した南野の指には、
「約1000万円以上はする」といわれたハリー・ウィンストンの指輪が輝いていた。
しかし、当時からこの結婚には反対の声があった。K氏の借金問題が、南野の関係者の間に広まっていたからだ。
K氏は、携わっていた銀座にあるクリニックの家賃滞納問題をはじめ、店舗買取という出資を持ちかけた詐欺まがいの商法、
知人のクレジットを無断使用したことでのトラブルなど、数え上げたら限りが無いほどの金銭トラブルを抱えていた。
だが、K氏は毎晩銀座で豪遊を続ける羽振りのよさを見せていた。そこには、金銭にまつわる黒い噂も流れていた。
「南野は、心底優しいんですよ。『スケバン刑事』で、一世を風靡して、そのときのイメージがいまだにありますが、本当は気遣いの人。
彼の噂にも『私が信じてあげなきゃ、誰が信じるの。そんな人じゃない。可哀想』と言っていた」(女性週刊誌記者)
結婚発表のときに披露した指輪は、南野のクレジットカードで買ったものだという事も、後日に明らかとなった。
南野は「ポイントを貯めたかったので、私のクレジットカードで」と、一部マスコミに答えているが、
の金額が南野の口座に戻されたかどうかは発言されていない。
そこへ、K氏の子供を宿したという銀座のクラブママの存在が持ち上がった。
K氏が店に通い続けてママを口説いている話は、銀座の黒服の間でも有名だったという。
「あれだけ通われれば、愛人にもなっちゃうよ。最初は月に150万円ぐらい使っていたようだ。
それにKは『南野とは、離婚してママと再婚する』と言って口説いていた」(銀座の黒服)
また、別の店のマネージャーは「Kが銀座を歩いていると『あれ、南野の旦那だよ。また口説きに来てる』と言われるぐらい有名だった。
ママがKの子供を妊娠したのを知ったのは、Kと別れたあとだったそうだ。
Kの借金が増え続け、ママはKが信じられなくなって破局。すでに子供を堕胎できない状況だったという。
ママは子供が好きだったから、それで産む決心をした。だけど、貸した金は取り返したいと言っている」と、証言した。
ここまで話が広がっては、優しい南野でもK氏を支えきれない。
「すでに、離婚の話し合いが始まっている」(南野の関係者)
離婚成立は時間の問題だろう。
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掲載日時 2015年06月27日 12時00分