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アイドルグループ「Rev.from DVL(レブ・フロム・ディー・ブイ・エル)」の橋本環奈さんが2016年公開予定の映画「セーラー服と機関銃-卒業-」(前田弘二監督)の主演に大抜てきされた。
製作総指揮のKADOKAWA代表取締役・井上伸一郎さんは23日に行われた製作発表会見で、起用のきっかけとなったのは13年11月にインターネットに出回った橋本さんの“奇跡の一枚”だったと説明し、
「最初に勝手に一目ぼれして、会いに行って、最初の映画(出演)の予約をしてしまいました」と明かした。
橋本さんは13年11月、地元・福岡で「Rev.from DVL」として踊っている姿を収めた“奇跡の一枚”と呼ばれる写真がインターネットにアップされると、
“天使すぎる”“可愛すぎる”などと絶賛の声が集まり、その後、一気にブレーク。
井上さんは当時、“奇跡の一枚”の話題を知ると、すぐに福岡の所属事務所に「ぜひ橋本さんで映画が撮りたい」とメールを送り、直後の週末に福岡でのライブに足を運び、
橋本さんの踊る姿を目にして、「その場で私の映画で主演してほしいとお願いしていた」という。
井上さんは「彼女に合う作品は何がいいかと考えて、熟考の末にたどり着いたのが『セーラー服と機関銃-卒業-』。
1年半たって、やっと彼女に見合う映画、タイトルができたと思っている」と自信を見せ、
「星泉という役は、生半可な女優では演じ切れない、なおかつフレッシュな人材でないと演じられない。
やっぱり橋本環奈だろうと。彼女にぴったり合った役だということで、この企画に決定した」と説明した。
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MANTANWEB(まんたんウェブ) 2015年06月24日
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