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02年W杯日韓大会招致に絡み、開催決定後の00年に日本協会元会長の長沼健氏(08年死去)から、
南米連盟に南米票取りまとめの謝礼金として150万ドル(当時約1億6000万円)が渡されたとした
19日付のスペイン紙アスの報道を、日本協会があらためて否定した。
22日までに、99、00年の日本協会の海外送金実績を全て調べ、南米連盟への送金が一度もなかったことを確認。
南米連盟との金銭取引は日本が招待出場した99年南米選手権の放映権料の名目で入金された数万ドルだけで、
南米連盟以外に対しても100万ドル超の送金は一度もなかった。
また、長沼氏は00年時点で会長職を退いており、出入金に関与できる立場ではなかった。
大仁会長は「帳簿を全て調べたが、そういう(謝礼金の)事実は一切ない」と主張。
今後は南米連盟にも調査を依頼する方針だ。
URLリンク(www.sponichi.co.jp)
[ 2015年6月23日 06:08 ]
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日本サッカー協会の大仁会長