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元「光GENJI」の諸星和己(44)が21日、東京都江東区のサンストリート亀戸で新曲
「あさきゆめみし」発売記念トーク&握手会を開催。“往年”のローラースケートで披露し、
あいにくの雨の中集まった約1000人のファンを魅了した。
約3年半ぶりとなる新曲は元「チェッカーズ」の鶴久政治(51)プロデュースで、作曲を鶴久、
作詞を「氣志團」の綾小路翔(年齢非公表)が手がけた。トレードマークのローラースケートを
履いて、さっそうと登場すると、会場から歓声が上がった。
新曲でのローラースケートは80年代の音楽界をともに駆け抜けた鶴久からの要望で実現。
「この人に履けって言われたから」と鶴久への愚痴をこぼしつつつも「一緒に駆け抜けてきた
人達にはそれが一番見たいものじゃないですかね」とファンのためであることを強調。鶴久も
「ファンの人が見たいのはかーくんが光GENJIの時に培ったもの。ローラースケートは
一番の武器だから。一番似合うますね」とその理由を語った。
グループが解散し、諸星がソロ活動を初めて20年。「解散の記念に何か1曲残そうと
始まった。光GENJI時代の曲のタイトルが散りばめられています」と諸星。
「これはグループの歌だと思っている。本来ならロラースケートを履いて、グループで
やるべきなんです。思い出が詰まった曲ですよ」と熱い思いを語りつつも
「がしかし、うちのメンバーは問題が多すぎる…」と現状をボヤき、笑わせた。
他のメンバーとは「連絡は取ってますよ。全員それぞれバラバラですよ。ただ、不思議と
グループでやりましょうって話にはまだならないですね。プライベートですね。実際に会って
みてもあんまりしゃべることもない。そんなものかって」。
最近では、元メンバーの山本淳一(43)が一部週刊誌で妻の暴露記事が掲載されるなど、
スキャンダルに見舞われている。記事については「読んでないけど、人から聞いた」とし、
「(本人とも)連絡は取ったりはしますけど、そんな話はしないですよ」と話した。記者から
「残念ですね…」との声がかかると、「まぁまぁまぁ」とうなづいた。
URLリンク(www.sponichi.co.jp)
ローラースケートを履いてイベントを行った諸星和己 Photo By スポニチ
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