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俳優、小栗旬（３２）、松坂桃李（２６）、福士蒼汰（２２）、女優、有村架純（２２）、広瀬すず（１７）が、
終戦７０年を迎える８月１５日放送のフジテレビ系特番「私たちに戦争を教えてください」（時間未定）の
ナビゲーターを務めることが２０日、分かった。
５人が各地の戦争体験者から、戦争とは何かを学ぶドキュメンタリー。
長野の元ゼロ戦パイロットを訪ねた小栗は「世界から争いがなくなってほしい」と切実に願った。
終戦７０年の節目、今最も影響力のある俳優陣が戦争体験者の“生の声”に迫る。
小栗、松坂、福士、有村、すずが戦争を知らない世代の代表として、平和へのメッセージを伝える。
終戦７０年を前に戦争の語り部は減少。同局編成部の増本淳氏は
「日本を担う多くの若者たちが、あの時代を生きた人々に話を聞いてみようと思うきっかけになれば」
と感性豊かな５人をナビゲーターに抜てきした。
ドキュメンタリーの撮影は先月下旬からスタート。小栗は長野県内で、真珠湾攻撃に参加した
元ゼロ戦パイロット、原田要さん（９８）の壮絶な体験談を聞いた。
当時２５歳だった原田さんの話に真剣に耳をかたむけた小栗は、
「僕たちは戦争というものを体験したくはないし、世界からも争いがなくなってほしいと強く強く思う」と力を込めた。
来月には米ハワイを訪れ、真珠湾攻撃で沈んだ米海軍戦艦の元乗組員に話を聞く。
松坂は激戦地だったパラオのペリリュー島へ飛び、元日本軍兵士を取材。
壮絶で悲惨な体験を聞き、「忘れられる怖さを強く感じました。当時の記憶を受け取り、
伝えていかなければ」と風化の恐ろしさを強調した。
有村は沖縄の地上戦を生き抜いた当時７歳の女性を訪問。
家族とはぐれ、一人で戦場をさまよった話に聞き入り、「戦争という環境はすごく残酷」と衝撃を受けた。
番組をきっかけに戦争について初めて家族と話し合った福士は、
自身の祖父も特攻隊員の候補だった事実を知った。
（以下略、全文はソースをご覧ください。）
・番組では５人の人気俳優が戦争体験者に直接取材し、戦争の悲惨さを訴える
URLﾘﾝｸ(www.sanspo.com)
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2015.6.21 05:06