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サッカーJ2のFC岐阜は十二日、地域活性化のための内閣府の交付金を財源とし、
ホームの長良川競技場(岐阜市)で七月以降に開催する今季の残り全十試合の入場券を
半額にすると発表した。すべての前売り券と当日券が対象。
観客を増やそうと、岐阜県が国に申請し、認められた。交付金は、
各地の商工会議所などが消費喚起のため発行している「プレミアム付き商品券」の財源でもある。
内閣府によると、Jリーグの入場券を割り引く申請は他にないという。
岐阜は現在、二十二チーム中二十位と低迷し、
客も昨季比二割減。「半額セール」を起爆剤にしたい考えだ。
前売りの現行価格は、最も高い「スーパーシート」が年齢を問わず三千三百円、
最も安い「バックスタンド自由席」が大学生以上で千七百円。半額対象の最初の試合は
七月八日の東京ヴェルディ戦で、前売り券は今月十八日から全国のコンビニなどで購入できる。
入場券とは別に今月十四日のコンサドーレ札幌戦以降の全主催試合でも、同じ交付金を財源に、
競技場でグッズを千円以上購入すると代金が半額になる。
必要と見込まれる交付金は約九千五百万円。
販売実績に応じ、割引分が後日、国側から支給される。
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