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ファームで独自調整中のソフトバンク・松坂大輔投手(34)に対し、複数の球界関係者から球団の“介入”を勧める声があがっている。
3月のオープン戦で戦線離脱して以来、球団では松坂に独自のペースでの調整を許している。
だが、この状況に球団OBが「今後は調整を松坂に一任するべきではない。
このまま八方塞がりの状態が続くなら、球団が調整法に介入するべきだ」と強調する。
同OBが危惧するのは、現在の松坂のポッチャリした肉体だ。
「球団がすべて一任したことがマイナスに出ている。1月と比べて明らかに太りぎみの体形。体にキレもない。
日本流で徹底的に走り込ませるべきだ」。今季唯一の公式戦登板である
20日のウエスタン・リーグのオリックス戦(高知市営)では「体のキレも回転も悪かった」と指摘する。
現在は身近で助言してくれる存在もなく、独自の判断で調整を続けている影響といえるが、
西武時代の松坂を知る関係者も「もはや“特権”は必要ではない状況。
球団が松坂を管理して、チーム主導で体を鍛え込ませるメニューを組み、身近に助言者を置くやり方もある」と力説する。
米メッツに籍を置いていた1年前の右腕の状態は、全く違っていた。
4月に3Aで最速154キロ、メジャーに昇格した7月には151キロをマーク。
フォームを下半身主導に作り直して成功していたからだ。
だが今季は、直近の登板となった20日の試合でのMAXは142キロ。
メジャー関係者は「今年は体が重そう。去年より状態も悪化している。
米国式から日本式に変えようとしていても、今は何をどうしていいか分からない状況なのかも」。
そうだとすれば、松坂に独自調整の“特権”を許さず、球団の管理下に置くことが、最良の打開策といえる。
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
2015.06.03
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松坂の体は絞れているのか